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自動更新機能を停止する方法[WordPress]

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自動更新機能を止めたいとき

自動更新を止める

昨日(2015年8月4日)、WordPressのバージョンが4.2.4にバージョンアップされました。現時点でリリースノート日本語訳が出ていませんが、英語のリリースノートを見てみると、

This release addresses six issues, including three cross-site scripting vulnerabilities and a potential SQL injection(以下略)

と書かれていて、3つのクロスサイトスクリプティングとSQLインジェクションの脆弱性が修正されたそうです。いずれも危険な脆弱性ですので、すぐに4.2.4にバージョンアップすべきです。

WordPress 4.2.4

すぐにバージョンアップしたくないとき

「.」区切りのバージョンの数字には意味があって、左から、「メジャーバージョン」「マイナーバージョン」「メンテナンスバージョン(または、ビルドバージョン。場合によっては別の呼び方をすることも)」といいます。

「メジャーバージョン」「マイナーバージョン」は、機能や仕様がガラッと変わったりするなど、大幅な変更があった時に数字が上がります。このときはおそらく、WordPressの自動更新機能は使われないと思います。テーマやプラグインが新しいバージョンに対応できていないことが多いからです。

それに対して、「メンテナンスバージョン」は、主に不具合の修正が行われた時に数字が上がります。前回の4.2.2→4.2.3の時もそうでしたし、今回の4.2.3→4.2.4もそうですが、不具合(今回の場合は悪用される可能性が高いので「脆弱性」といいます)の修正が行われたので数字が上がっています。

基本的にメンテナンスバージョンが上がったときは不具合の修正が主で、機能や仕様が変わることはありませんから、テーマやプラグインで不具合が起きる可能性は少ないです。ただ、何が起きるかわからないのがプログラムの世界ですので、一旦様子を見てからバージョンアップしたい、とか、テストをしてからバージョンアップしたいという事はあると思います。

WordPressは3.7から自動更新機能がデフォルト(標準)でONになっていて、OFFにする手段がありません。管理ページのメニューのどこを探ってもそのようなメニューはありません。では、自動更新機能をOFFにする手段はないのかというと、実はあります。

WordPressの基本的な動きを設定しているファイルに「/wp-config.php」というファイルがあります。このファイルに下記の内容を1行追加します。

FTPのクライアントソフトで「/wp-config.php」をダウンロードして、テキストエディタで開いて、上記を1行(とりあえず、一番末尾にしましょう)に追加して、同じ所に上書きでアップロードします。すると、

最新バージョンの WordPress をお使いです

と表示されていたのが、

最新バージョンの WordPress をお使いです

となって、自動更新機能がOFFになったことがお分かりいただけると思います。これでWordPressがバージョンアップしても、勝手に自動更新されることはなくなります。

基本的には自動更新が望ましい

WordPressでサイトを運用する上で、バージョンアップを自動更新しておく方が、脆弱性に対する対応から考えても、望ましいと言えます。しかし、特殊なテーマを使っていたり、多くのプラグインを導入しているなどの理由で、バージョンアップすると逆に不具合が出る可能性がある、という場合もあるかと思います。そういった場合にのみ、今回の方法をとっていただきたいと思います。

基本は、自動更新ONですよ。

WEBのシステムを作ったり保守したりするSE/プログラマというものをしています。
ブログやってますがブロガーではありません。週末WEB随筆家です。
まろと呼んでください。
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