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WindowsでApache + PHP7 + MySQLの環境構築[WordPress]

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PHP7がリリースされました

2015年12月3日に、PHP 7.0.0がリリースされました。2016年1月11日現在の最新バージョンは、PHP 7.0.2です。しばらくの間は不具合修正などのメンテンスリリースが続くでしょう。

PHP7がリリースされたことで、今後のPHPのトレンドは、バージョン5系列から7系列へ移っていくものと思われます。すでに、レンタルサーバーによっては、PHP7の提供が始まっているところもあります。

我々、WordPressユーザーにとって気になるのは、PHP7で問題なくWordPressが動作するかどうか、というところ。おそらくWordPressもPHP7に対応したバージョンが出てくると思われますが、まだしばらく時間がかかるかもしれません。

その間に、今の自分のWordPressがPHP7で動作するかどうか試してみたいですね。とはいえ、レンタルサーバーがPHP7の環境を提供していなければ難しいです。

そこで、今回は、手っ取り早くWindowsのPCでApache+PHP7+MySQLの環境を作って、動作確認してみたいと思います。

WindowsでApache + PHP7 + MySQLの環境構築

WindowsでApache+PHP7+MySQLの環境を簡単に構築するには、XAMPPというツールを使うのが最も手っ取り早いです。
参考URLXAMPP for Windows Download

こちらの記事にも記載しました。

ブログのテストにはXAMPPがオススメ[WordPress]
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前回、XAMPPは試してみたので、今回は、Windows版のApacheとPHP7、MySQLを個別にインストールしてみたいと思います。

Apacheのインストール

Windows版のApacheはこちらからダウンロードできます。
参考URLApache 2.4 VC14 Windows Binaries and Modules

2016年1月11日現在のApacheの最新バージョンは、2.4.18です。
Windowsが

  • 64bitの場合は、Apache 2.4.18 Win64 httpd-2.4.18-win64-VC14.zip
  • 32bitの場合は、Apache 2.4.18 Win32 httpd-2.4.18-win32-VC14.zip

をそれぞれダウンロードしてください。

ダウンロードしたらZIPファイルを解凍して、「Apache24」ディレクトリをCドライブの直下に移動します。

コマンドプロンプトを管理者モードで立ち上げて、Apacheを起動します。

もし、この時点で、Visual C++ランタイムがない、というようなメッセージが出たら、下記のサイトからインストーラーをダウンロードして、インストールしてください。
参考URLVisual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ

こちらも、

  • 64bitの場合は、vc_redist.x64.exe
  • 32bitの場合は、vc_redist.x86.exe

をそれぞれダウンロードしてインストールしてください。
で、再度、コマンドプロンプトから上記のコマンドを入力します。

コマンドプロンプトからApacheを起動
何やら怒られましたが、設定が全て終わっていないためです。

この状態でブラウザを立ち上げ、URLに

と入力します。
Apacheのテスト表示
と、表示されれば、Apacheのインストールは完了です。
コマンドプロンプトを閉じると、Apacheも終了します。

PHP7のインストール

Windows版のPHP7はこちらからダウンロードできます。
参考URLPHP For Windows Binaries and sources Releases

記事執筆時点の最新バージョンは、PHP 7.0 (7.0.2)です。
こちらも、

  • 64bitの場合は、VC14 x64 Thread Safe
  • 32bitの場合は、VC14 x86 Thread Safe

をそれぞれダウンロードしてZIPファイルを解凍してください。

解凍してできたファイルとディレクトリを、「C:\php」に移動させました。
これでPHP7のインストールは完了です。

Apacheの設定

C:\apache24\conf\httpd.conf
をテキストエディタで開きます。

219行目あたり、

となっているのを、とりあえずコメントを外しておきます。

226行目あたりから、

と記載されているのを

に変更します。

276行目あたり、index.phpを追加します。

あと、httpd.confの一番下に、

を追記します。

PHPの設定

「C:\php\php.ini-development」を「C:\php\php.ini」にリネームします。
php.iniをテキストエディタで開きます。

725行目あたり、コメントを外して、下記のように記載します。

拡張機能のパスを設定しますが、絶対パスでないとダメみたいです。

867行目あたり、拡張機能の設定ですが、とりあえず、下記の分のコメントを外しておきましょうか?

913行目あたり、date.timezoneの値が空でコメントアウトされているので、コメントを外し、「Asia/Tokyo」を設定します。

Apacheのサービスへの登録

Apacheを起動するのにいちいちコマンドを打つのは面倒なので、Windowsのサービスとして登録します。
コマンドプロンプトを管理者モードで起動して、下記のコマンドを打ちます。

これで、PCを起動すると、自動的にApacheが起動します。

Apacheを自動起動させたくない時は

Apacheを自動起動させたくない時は、[管理者ツール]→[サービス]を起動し、「Apache2.4」をダブルクリック、「スタートアップの種類」が「自動」になっているのを「手動」にかえます。
スタートアップの種類の変更

Apacheの起動・再起動・シャットダウンは、専用のツールがあるので、こちらのショートカットをスタートアップに入れておきましょう。
ツールは、
C:\Apache24\bin\ApacheMonitor.exe
こちらのショートカットをスタートアップのフォルダに入れておけば、ログイン後に通知領域にアイコンが現れます。ApacheMonitor

ちなみに、Windows 10のスタートアップのフォルダは、
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
にありました。

PHPの動作確認

すでにApacheが起動していたら再起動を、起動していなかったら起動させてください。

「C:\Apache24\htdocs\」に「test.php」を作成し、テキストエディタで開きます。下記の2行を記載し、保存します。

ブラウザで、

にアクセスして、下記のページが表示されればOKです。
phpinfo()

次回は・・・

次回は、MySQLをインストールして、データベースを復元し、運用中のWordPressのサイトをローカルで動かしてみたいと思います。

ではまた。

WEBのシステムを作ったり保守したりするSE/プログラマというものをしています。
ブログやってますがブロガーではありません。週末WEB随筆家です。
まろと呼んでください。
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